耐フェード性、温度域を80度から650度に設定。サーキット走行や峠に対応。
カーボン&メタルを主体とし新開発の母材を使用し、鳴きが少なく、全域で安定したストッピングを実現。
テストコースは、箱根ターンパイク8キロから4キロ地点の下りにおいて、3本走ってもフェード現象が見られません。
下り直線速度、200km/hからのブレーキングテストです。 一番の特徴はブレーキPADのリカバリー性能を大幅に上げております。リカバリーとは、フェード温度域に達したブレーキパッドがフェード気味になっても、ちょっとしたクーリングをしてやると元の性能に戻ることをいいます。リカバリーが悪いパッドは一度フェードさせると、そのブレーキパッドの母体を破壊しパッドの残量があるのに、パッドの本来の性能が大幅に低下します。 ロースチール系やセミメタリック系のブレーキパッドは効きが良いぶん、非常にホイールが汚れます。
汚れるだけなら問題無いのですが、細かい金属がキャリパーやホイールに刺さり取れなくなります。Ｇ２は金属料を抑えて、ブレーキを効かせます。

■G2はウイスター(パッドの減りを知らせる金具)付いていません。
■別途、特注でウイスター(パッドの減りを知らせる金具)追加1,500円(税別)で付けられます。